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小説もくじ    ファンタジー   SF   ホラー・オカルト   現代小説   ガラクタ箱


    ■ それぞれの項目の中では、おおむね上の方ほど新しいです。
    ■ 最後まで書き上げてから掲載しますので、きりの悪いところで止まっているものはありません。
    ■ 著作権は放棄しておりませんので、無断転載等はご遠慮ください。







ファンタジー


 死者の沼   1        
   短編(完結)/異世界FT/旅人/とこしえの黄昏の国


  死者の声を聞きたければ、どこそこの沼へゆけと、その地方の人は指さして言う。
  ずいぶん手近な冥界への入り口もあったものだと、半ばあきれながら、私はその沼をめざした。
  
  「雨の国」「鳥たちの楽園」の続編にあたりますが、単独でもお読みいただけます。



 河岸の月   1  
   短編(完結)/異世界FT/少年/とこしえの黄昏の国


  いつになく雨のない日の続いたある午後、コダは河辺で一人の子供を拾った。
  痩せこけてみすぼらしい少年は、洗うと見違えるように美しくなったが、目を覚ましても
  茫洋としたまなざしで宙を見つめるばかりで、まったく口をきこうとしなかった。

  シリーズのほかの作品と世界観を共有していますが、単独でもお読みいただけます。



 鳥たちの楽園   1  
   中編(完結)/異世界FT/旅人/とこしえの黄昏の国


  ――はるか西南の地に鳥たちの楽園があると聞いて、そこを目指したのは、
  人の言葉を話す鳥がいるという話を耳にはさんだからだった。

  雨の国の続編にあたりますが、単独でもお読みいただけます。



 火の国より来たる者   1    
   長編(完結)/異世界FT/地下世界/恋愛/少女/とこしえの黄昏の国


  砂漠の地下深く、地下水脈に育まれた千年の隠れ里。
  長い歳月のうちに人々は太陽を忘れ、空を忘れた。
  地上との行き来は絶え、ただ年に一度の定められた日に、使者がやってくるばかり。
  里に生まれ育った少女トゥイヤは、使者の語る砂漠の星空に焦がれた。

  とこしえの黄昏の国、夜明けを告げる風の続編にあたりますが、単独でもお読みいただけます。



 雨の国   中編(完結)/異世界FT/旅/飢えと貧困/とこしえの黄昏の国

  その土地では、いつも雨が降っていた。
  晴れ間が見えることさえほとんどないという土地で、どうして人が生きてゆけるのか。
  そのわけを知りたいという思いから、主人公は、険しい道をぬって、その国へと向かった。

  ※ 虐待に類する場面、および災害に関する描写があります。苦手な方はご注意ください。
    シリーズのほかの作品と世界観を共有していますが、単独でもお読みいただけます。


  夜明けを告げる風  中編(完結)/異世界FT/砂漠/旅 /とこしえの黄昏の国

  砂漠の南西の涯には、ぐらぐらと煮えたぎる灼熱の海がある。
  ヨブの部族が暮らすオアシスをおとずれた男は、人の住まぬその不毛の海へ案内を乞うた。

  とこしえの黄昏の国の続編にあたりますが、単独でもお読みいただけます。




 とこしえの黄昏の国   短編(完結)/異世界FT/旅/親子

    番外編 灼熱の海の向こう

  地の涯にはとこしえの黄昏の国があり、そこには夜も昼もないという。
  父親から聞かされたその話を、信じていなかったといいながら、それでも娘は旅に出た。
  彼女が世界の涯へ向かう旅の途上で見たもの、そして涯の地で出会ったものとは。



 ファナ・ティオトルの学び舎にて   短編(完結)/異世界FT/異民族/友情

    第一話 ファナ・ティオトルの学び舎にて
    第二話 秋の日、友の集う学び舎にて


  つややかな羽毛と鉤爪、背には翼を持ち、空を飛ぶことのできる蝋羽族。
  少数民族であるかれらはかつて、鳥の一種とみなされ迫害にあっていた。
  時は流れ、人と意思の疎通のかなうことになったいまもなお、偏見の目は根強い。
  そんな中、人間種族の芸術大学に飛び込んで絵を学ぶ、変わり者の蝋羽族がいた。













SF


  木漏れ日の庭 ▲2016/2/21 UP
    1         10
   中編(完結)/未来/仮想空間/微恋愛要素あり/年の差

   まさか五十をいくつも過ぎてから小娘のように恋に振り回されるなんて、思ってもみなかった。
   サイボーグ化も生体部品との交換も一般庶民の手に届くお値段になったこのご時世にあって、
   偏屈女と言われながら、これまで頑なにアンチ・エイジングを拒んできた。
   年相応の分別を持たず若作りにいそしむ女性たちを軽蔑してさえいた……それだというのに。


  七月の雨
    1   
   短編(完結)/SF/ディストピア/恋愛/近未来

   全国民にDNA情報の登録が義務づけられて五年。
   ニュースでは犯罪検挙率が上がったとか言うけれど、
   そんなのはぜんぶ自分とは関わり合いのないことだと思っていた。
     あなたのSFコンテスト参加作品。



  クローズド・アクアリウム 
    1部          
    2部           10 11 12
    3部           10 11 12 13 14 15 16
   長編(完結)/SF/月面都市/恋愛/少年少女/ディストピア

   月面都市に蔓延した、女性だけが罹る、遺伝子異常をもたらす病気。
   罹患率、百パーセント。十五歳までの致死率、八十数パーセント。
   二十歳まで生きられる女性は、ほとんどいない。


  マルゴ・トアフの銀の鳥
    1         10 11 12 13 14 
   長編(完結)/SF/異星人/飛行機/兄弟/コンプレックス

   鳥から進化した種族・トゥトゥ。
   生まれつき抱える障害のために飛ぶことのできない青年・エトゥリオルはいつもひとり、
   地上から同胞たちの姿を見上げていた。
     空想科学祭FINAL参加作品。




  Unshared Blue   短編(完結)/SF/戦闘機/アクション/人工知能

   AI工学の発展に伴い、戦場からは人の姿が消えた。
   自律型AIが軍用機を操り、人間のかわりに戦う時代。
   濃紺に澄み渡る高高度の空に、いま、一機の戦闘機が舞いあがる。
     空想科学祭2011参加作品。



 紫鱗に透ける    中編(完結)/近未来SF/青春/友情/中学生

   レピシス――うまれつき手足や背中に半透明の鱗をもつ人々。突然変異の原因は不明。
   ある年を境に世界各国で生まれるようになった彼らは、急激に数を増やしつつある。
   けれどまだ多くのレピシスが人目を気にして、鱗を隠し暮らしている、そんな時代の夏。
   中学二年生の亜希子は、半袖からのぞく鱗を隠そうとせず、まっすぐ顔を上げていた。













ホラー・オカルト


 天眼の鬼  短編(完結)/オカルト/鬼/シリアス  

   暮れに古い懐中時計を買ったところ、妖物がついてきた。
   鬼は常は無言でじっと私を見上げ、ときおり思い出したように、先の不運を告げる。



 鬼灯奇譚   短編集(完結)/オカルト/死者/異空間/シリアス

    雨の夜をゆく
    闇夜にさまよう
    月明かりの下で

   山で行方知れずとなった死者が眠る、この世ならぬ山。
   その異界を、人々は夢に訪れる。
   あるいは家族の安否を知ろうとして。あるいは己が何を探しているかも知らないままに。



 或る娼妓の話  (ルビつきはこちら  掌編/怖くない怪談/シリアス/昭和初期風

   悲しい、悲しいと女が云うので、何がそう悲しいのだと問うと、
   何もかもが悲しいのだと、涙ながらに訴える。
   豪商と、彼が気まぐれに娼館から買い上げた女。ふたりの間の、一瞬の感情の交錯。












 現代小説



  手放せないもの、ひとつ ▲2016/9/8 UP
    1     
   中編(完結)/現代/臆病な恋/年の差

   生きることに楽しみなんか必要ないと思っていた。誰のことも必要とせずに生きていきたかった。
   ――はなから無理なことだと、気づきもしないで。
   面倒くさい中年男と面倒くさい女の、いい年をして中学生のような臆病な恋。



  去りゆく七月の空に 
    1        
   中編(完結)/現代/幽霊/怖くない

   亮は22歳フリーター、貯金無し。客を殴って住み込みだった店を追い出され、部屋を探していた。
   不動産屋の掲示板で見かけた物件は即入居可で格安の家賃一万二千円/月、敷金礼金なし。
   日当たり良好、徒歩圏内に総合病院あり、コンビニ真横――ただし幽霊付き。
   
   
   HON-NET発行アンソロジー「僕らはいつだって本の虫なのサ4」収録。再録です。



 夏になったら、    短編(完結)/少年/幽霊
   
   夏になったので、約束どおり、彼女を河川敷に埋めることにした。




 母の手跡    短編(完結)/母娘

   母はフルタイムで働きながら毎日かならず六時半には帰宅して、わたしの食事の支度を
   きちんとしてから、浮気に出掛けてゆく女だった。




 かれの声    短編(完結)/超能力/青春/大学生

   女子大学生になったばかりの佐波は、風変わりな青年・モリゴエと出会う。
   あまりに口下手なモリゴエに、佐波は苛立つ。だが、聞けばそれには奇妙な理由があった。














ガラクタ箱   三語小説の中で自分なりに気に入ったものや、古い作品などの格納場所。






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